帽子を嫌がる1歳子ども。すんなり被ってくれるようになるコツはある?

 

こんにちは、えんじゅです。

みなさんのお子さんは、外出先で帽子をちゃんと被ってくれますか?

 

うちの娘は、自我が芽生えるずっと前の0歳児の頃から、帽子という存在をひどく嫌っていました。

1歳児とかだったらそういう子もたくさんいるよね・・・

 

と、最初は思っていたんですが、

 

公園や園解放など色々な遊び場に行くようになってから気付いたんです。

 

割とみんな、帽子をかぶってるな・・。

ということに。

 

そういう現実を目の当たりにしてからは、

子どもが日焼けしたり髪の毛が熱くなって心配なのはもちろんですが、

こんな日差しの強い日に、小さい子に帽子をかぶらせていないママ

と思われているんじゃないか・・と不安を感じるようになりました。

 

実際、ご近所や通りすがりの年配の世代の方からは、

帽子をかぶらせてあげなさい

と、話しかけられたことが何回かあったんです。

 

これが微妙にストレス・・・

 

ということで、娘1歳の夏は、帽子をかぶらせる方法をくまなく試してみました。

 

MEMO

結論から言うと、1歳代はずっと帽子を嫌がりました。

 

どんなに手を尽くしてもダメでした。

今日は、そこまでの紆余曲折についてお話したいと思います。

 

子どもが帽子を嫌がって困ってるというパパ&ママ、

もし良ければ、この体験談を参考にしてみて下さいね。



帽子をかぶらせるためにやったこと

1歳半頃に試した方法です。

春~夏は本当に帽子のことで悩んでいたので真剣に取り組んでいました。

 

帽子をかぶったら大げさに褒める。

 

お店の試着でも、もちろん家の中でも、

とりあえず一瞬でも被ったら

キャー!すごい!!カワイイ!!!

帽子めちゃくちゃ似合ってるよ~!!!!!」

と、イクスクラメーションマークを出来る限り付けて、褒め称えていました。

その結果・・

帽子をぺシっと、床に叩きつけられました。

 

パパ&ママも同じ帽子をかぶって褒め合う。

 

恥ずかしさをかなぐり捨てて、

ベビー用の帽子をかぶってお互いを褒め合いました。

 

もちろん、会話・構成ともにかなり脚色しています。

 

その結果・・

娘から、白い目で見つめられました。

 

子どもの好きなキャラクター帽子を選ぶ。

 

娘は、多くの子ども達とおなじようにアンパンマンが大好きです。

 

アンパンマンの帽子ならいけるんじゃない♡

という期待を胸にお店に試着に行きました。

 

その結果・・・

大好きなはずのアンパンマンも、即効で床にポトっと落とされました。

 

しまじろうの「ぼうしをポン!」

 

うちは、こどもちゃれんじを受講してるんですが、

1歳児向けのDVDや絵本の中に、

しまじろうママが「しまじろう、出かける時はぼうしをポン!」というくだりがあります。

 

娘は、それを見た1歳9~10か月の頃から、

出かけるときは帽子をかぶるものらしい」と徐々にわかり始めたようでした。

 

その結果・・

その時はまだ、帽子をすんなりかぶるというレベルにはいかなかったです。

 

MEMO

結局、1歳代は帽子を嫌がったまま過ぎました。

 

 2歳になった頃、もう一度娘に帽子を選ばせてみた。

 

2歳になった頃、

もうすぐ春だし、春夏用の帽子を新調しようとお店に行きました。

 

私が帽子を選び、娘に試着ということを繰り返していると・・

1つだけ嫌がらない帽子がありました。

 

ピンク色で、後ろがリボンになっている帽子です。

 

他の帽子はいくらかぶせても嫌がったので、その帽子を購入したんですが、ここ数ヶ月はずっとその帽子を外出時に自分からかぶるようになりました。

 

外出時、私が忘れそうになると、

ママ、帽子!

と言うくらいです。

 

うちの娘の場合は、

2歳になって、ようやく帽子を受け入れられる時期に入ったようでした。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

うちは、「帽子をかぶらないと外に行けないよ」と言い聞かせる方法も、効果がありませんでした。

 

子どもが帽子を嫌がるという悩みに対して、

 

しいて言えば、

 

時が解決する

 

・・・ということでしょうね。

 

コツはありません。

 

今では、ベビー服のお店で、自ら好みの帽子を試着して、鏡の前でニコニコしています。

 

あんなに悩んだ時期はなんだったんだ?