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水島広子さん×細川貂々さんの「それでいい」感想。なんだか生きづらいと思っている人に。

こんばんは、えんじゅです。

先月、季節性うつ病と診断された時に書いた記事がこちら↓なんですが

秋に多い!?季節性うつ病(SAD)と診断されたので、その症状をまとめてみる。

それからしばらく、体調の良い日が続いたと思ったら、また頭重感やふさぎこんでしまう時もあり、

「これは、一時的なものが原因じゃなくて、もう少し根深いところから起こっている問題なんじゃないか?」という思いから、数冊の本を購入してみました。

そのうちの1冊が、今日ご紹介するこちらの本です。

 

 

「それでいい。」ってどんな本?

 

自称ネガティブ思考クイーンの漫画家・細川貂々さんが、

精神科医で「対人関係療法」第一人者・水島広子さんに会いに行く、というお話。

母親から、

あなたは何もできないコだから何もしなくていい。

人には自分のことを悪く言いなさい

嬉しいとか楽しいとか喜んでるところを見せちゃいけない 言っちゃいけない

引用「それでいい」P8より

 

と言われながら育ったという細川さんは、ネガティブ思考のせいで生きづらい自分を抱えていた。

 

そこで、相談を受けた水島先生から、もっと人生をラクにするには、「自分のありのままを認めてあげる」ことが第一歩として、

どういう風にしたら人間関係がラクになるかの具体的なアドバイスを受けていきます。

 

読んでみようと思った経緯

 

子供の頃からネガティブな言葉を言われ続けて育ったという細川さん、

そして、毒親関連の本を書かれている水島さんがコラボしているこちらの本。

読んでみようと思った理由があります。

実はわたし自身、細川さんのお母様の発言に似たような、もしくはそれよりもかなりひどい言葉を言われ続けて育った過去があるんですが、

幼少の頃から、脳に刷り込むように言われ続けたネガティブな言葉というのは、

気付いてからもなかなか消せず、自己肯定感の低さにつながっています。

でも、過去は変えられないんだから仕方ない。

こうやって育てられてきた娘が、どうすれば生きやすくなるか?

そのヒントがあるのかもしれない、と思ってこの本を手に取ってみました。

 

実際に読んでみて

 

本の中身の大部分が漫画なので、ちょっと体調が辛い時とか、気分がすぐれない時でも読みやすいです。

パラパラ流し読みで、30分くらいで完読できる文字数。

なんだか生きづらい人生をラクにする、技術的な「こつ」もしっかり説明されています。

 

この本の要となっているのは

人には色んな過去がある。

マイナス思考になるのも、そういう風にならざるを得ない環境に生きてきたんだから仕方ない。

「こうなって当たり前」

なんだから、まずは自分を否定しないで受け容れていこうね

ってところ。

 

自己啓発書ではよくある話だけど、救いを求めて読んでみたら「逆に責められているような気持ちになる」本も多い中で、

水島先生の語り口は、押しつけがましくなく、そして論理的で、ほんのり温かいと思いました。

 

細川さんのような病気とまでは言えない(社会生活に支障がない)状態の人に一番読まれるだろうけど、

もちろん、うつや社交不安障害、気分変調性障害などで、生活にも少し支障が出ている人にも優しい本です。

どんな人にオススメ?

 

・母親に抑圧されて育ってきた人

・人付き合いが苦手な人

・ネガティブ思考で生きづらい人

・おとなしくて従順で、この人なら何でも話を聞いてくれそうと思われてしまう人

・自己肯定感が低い人

・社交不安障害の人

・気分変調性障害の人

 

このうち4つ以上当てはまる・・と思う方は是非読んでみて下さい♡

最初は受け入れる余裕がなくても、何度も繰り返し読むうちに、心が少し晴れていくのを感じるかもしれません。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

人前では必死に明るく振る舞っているけれど、家に帰るとぐったりしたり、落ち込んだりしていたという細川さん。

「私も同じ~!!」と、似たような気持ちで生きている人がいることを嬉しく思いながら読めた本でした。

 

始めのほうで、「そのままでいいと言われても、それじゃ困るんです!!」という細川さんに激しく同意していた私ですが(笑)、

共感しながら読める自己啓発本って、気持ち的に救われますね。

 

最後に、ざっくりしたまとめをすると、

 

「性格は変えられない。今の自分のままで良いんだよって受け容れた上で、少しずつ人間関係で大事なポイントを身に付けていくと、生きるのがラクになってくるよ」

って感じの内容でした。

 

自分の脳のクセに引っ張られないように、繰り返し読みたいです。

 

水島広子さんの新刊「やっぱり、それでいい」も読んでみたい。

こんな本も出てます。