【女性必見!】入院中にあると便利な持ち物13選

 

こんにちは。

つい先日まで10日間の入院をしていたえんじゅです。

 

実は私、

出産以外で入院を経験したことが今までありませんでした。

 

大部屋も初めてで、

手術後の体調についても想像がつかない状況の中、入院する際の持ち物を準備したわけです。

 

そして、実際に10日間入院した中で、

 

今回は、女性目線で、入院時にあると便利なものをリストにしてまとめてみたいと思います。

 

今度入院する、という方の参考になりますように。

入院中、これがあると便利!

 

どんな症状での入院かにもよりますが、安静を指示されてあまり動けない時には、ベッド上だけで一日を過ごさなきゃいけませんでした。

 

特に、手術翌朝くらいまでは、カテーテルやその他医療機器が体に装着されるので、寝返りするのもやっと・・・な状況です。

 

そして、ベッドから起き上がれるようになってからも、点滴をつけたまま移動しなくてはいけないし、シャワーも許可が出てからじゃないと入れません。

 

入院中はストレスも大きいので、なるべく負担を減らす工夫が必要です。

 

ぜひ、これから紹介するアイテムの中から、あったら便利そうだなというものを選んで準備してみてください。

 

割りばし、使い捨てスプーン、ペーパータオル

 

自力で洗面台まで洗いに行けない時は、使い捨ての箸やスプーンが役立ちます。

洗いに行けるようになったら、洗い終わったお箸やスプーンをペーパータオルで拭くと衛生的でスッキリ。

 

ウェットティッシュ

 

アルコールフリーのウェットティッシュは手や口まわりを拭いたり、除菌できるウェットティッシュはテーブルを拭いたりしていました。

ただ、2種類持って行く必要はあまりなかったかな。

ノンアルコールのウェットティッシュもしくは赤ちゃんのおしりふきが1パックあれば十分だと思います。

 

100均のかご

 

100均一で売られているプラスチックBOXに、入院中処方されるお薬や、頻繁に使うもの(ウェットティッシュや箸、リップクリームなどを入れておけばスッキリ整頓できます。

こんな感じのかご↓

ちなみに、「ベッドにS字フックを付けて、タオル掛けにしたり袋をつり下げると便利」という情報をネットで多く見かけて準備しましたが、結局使いませんでした。

意外と、テレビ台のタオル掛けまで手をのばすのって動けない時は大変なんですよね。

私は、ベッド上のテーブルにのせておくほうが使い勝手が良かったです。

 

ストローキャップ

 

これは、術後の動けない時に便利です。

 

枕元に置いておいてもらえれば、看護師さんに水を飲ませてもらわなくても、好きな時に自分で水が飲めます。

 

注意

たまに、飲み口部分がおおきいペットボトルがあります。

サイズが合わないと使えないので気を付けましょう。

 

手鏡

 

各部屋に洗面台はあるのですが、入院中は動けない時もあったりするので、あると便利です。

 

小さめの収納袋やミニバッグ

 

これは、

ベッドで点滴、酸素マスク、カテーテル、心電図を付けた状態で身動きできない時に枕元に必要最低限の小物を入れておいたり、

 

点滴を付けて病院内のコンビニに行く時、点滴スタンドにミニトート(財布やスマホを入れる)などをつり下げて移動したり、

 

お風呂に入れるようになった時に、シャンプーその他こまごまとしたものを入れて移動するのに便利でした。

 

オールインワンジェル

 

入院中、少しでもはなやかな気持ちになりたくて、ちょっと高価なスキンケアトライアルセットを持って行きました。

(特に、良い香りだと癒されそうだと思って。)

 

だけど、結局、化粧水・乳液・美容液などをつける手間がわずらわしくて、オールインワンジェルを家族に頼んで買ってきてもらうことになりました。

ちなみに、自宅で普段使っているこの商品です↓

LDKオールインワンジェル部門1位☆素肌しずくについての記事はコチラ↓

 

この素肌しずく、真夏はちょっとべたつくんですが、乾燥するシーズンにはかなりの威力を発揮します。

 

乾燥する病室内でも、塗りこむだけでモチモチ肌になって大助かりでした。

 

シャンプーリンスなども、トラベルセットを買ったけれど髪がギシギシしてしまい・・

 

普段使っているものを100均の容器に詰め替えて持って行ったほうが良かったな、と後悔しています。

 

MEMO

スキンケア・ヘアケアには、普段使いなれているものがおすすめ。

 

スマホ、タブレット、モバイルバッテリー、ポケットwifi

 

これはもう、「あると便利なもの」というより、ないとダメなレベルです(笑)

 

パソコンは持ち込み禁止だったので持って行きませんでしたが、重さやサイズなど、使い勝手という面でも、入院中はスマホとタブレットが最強でした。

 

モバイルバッテリーは、ベッドから動けない時に便利。

 

商品にもよりますが、大容量のものを選ぶと3回くらいiphoneを充電できて便利です。

 

ちなみに、私はこれを買いました↓

軽量だし、2000円くらいで気軽に買えます。

 

それから、ポケットwifiですね。

入院中はスマホを使用する時間も多いと思ったので、2週間で15GB使えるものをレンタルしました。

送料や保障プラン料金などを含めて合計5000円くらいだったかな。

接続方法もめちゃくちゃカンタンなので、機械にくわしくなくても大丈夫。

 

私は、ここぞとばかりに漫画アプリで漫画を読んでいました。

 

※ネットで調べ物をしたり、メール、SNSをチェックするだけなら、もっと容量の小さいプランで良いと思います。

 

MEMO

動画をたくさん観るなら、容量無制限プランのものがおすすめ

 

入院中は、どうしても気がめいってしまいますよね。

そんな時に、気を紛らわせてくれる映画やドラマ、テレビ番組を観られたら最高です!

(私は、耳の手術だったので諦めましたが・・。)

おすすめ動画配信サイト

  • 2週間無料で試せるhulu
  • 31日間無料で試せるU-NEXT

 

ちなみに、屋内ではwiMAXよりLTE回線が良いと事前に調べていたので、LTEの機種を選びましたが、10日間ずっと快適なモバイル生活ができましたよ。

 

ホッカイロ、靴下、カーディガンやパーカー

 

病棟内は、過ごしやすい気温に設定されてるから心配ないだろう・・・と思っていたら、けっこう寒かったり暑かったりしたことがありました。

免疫が下がっていて、自分自身、普段と気温の感じ方が違ったり、

または、大部屋でちょうどよい室温なのに「暑い暑い」と言う人がエアコンの設定温度を変えて、他のみんなが寒い寒いと言い始めることも、時々あります。

 

暑さはこまる程じゃないんですが、寒さはつらかったので、腰にホッカイロを貼り、足元は靴下を履いて温めました。

 

注意

パジャマの上から羽織るので、ゆったりとした上着がおすすめ。

点滴で手首まわりがかさばるので、袖口が広くないと着れません。

 

使い捨てマスク

 

病室内の乾燥で、喉が痛くなる時があります。

同室の患者さんも同じことを言っていました。

夜眠る時だけでもマスクをかけると、のどの調子が良かったです。

 

ハンガー

 

各ベッドにひとつ棚がありますが、ハンガーがあったりなかったりと様々なので、事前に2~3本用意しておいたほうが良いかも。

タオルをかけたり、入退院時の普段着を掛けていました。

 

ふりかけ

 

これがないと白米を食べきれませんでした。

病院の食事は薄味なので、なかなかごはんがすすみません。

 

病院内の売店で買うことができるけど、前もって準備できるなら、ごはんがとびきりおいしくなるふりかけを選んでみてください。

ごはん時の幸せ度がアップします。

 

マツコ・デラックスさんが、自身の番組「マツコの知らない世界」で絶賛していたふりかけがコチラ↓

私、今まで生きてきた中で、これより美味しいふりかけに出会ったことがありません(≧▽≦)

イカや昆布、オキアミ、ゴマの風味が口の中で見事に調和します!

 

本当にオススメのふりかけなので、入院していなくてもぜひ食べてみて下さい(笑)

 

保存は冷蔵庫で。

 

全国ふりかけグランプリでも金賞を受賞している実力派です。

 

イヤホン、耳栓

 

私は、耳の手術で入院したため使いませんでした(テレビは字幕だけで観てました)。

耳の手術以外の人は、絶対に持って行ったほうが良いです。

 

大部屋では、スマホやタブレット・テレビの音は、夜に限らず一日中イヤフォンを付けて聴かなきゃいけないし、

 

大部屋でのいびきや物音などで眠れなくなる方は、耳栓をつけることで、ある程度ストレスがやわらぐと思います。

 

amazon1位の耳栓がこれ↓

まとめ

 

いかがでしたか?

 

入院中、あると便利なもの

  • 割りばし、使い捨てスプーン、ペーパータオル
  • ウェットティッシュ
  • 100均のプラスチックBOX
  • 手鏡
  • ちいさめの収納袋やミニバッグ
  • ストローキャップ
  • オールインワンジェル
  • スマホ、タブレット、モバイルバッテリー、ポケットwifi
  • ホッカイロ、靴下、カーディガン、パーカー
  • 使い捨てマスク
  • ハンガー
  • ふりかけ
  • イヤホン、耳栓

 

今回は、「病院から持ってくるように指示された持ち物以外のもの」を載せてみました。

それぞれの病院で、パジャマ、履物、コップの形や素材などきまった規定がある場合、入院前に説明を受けてから持ち物を準備すると良いと思います。

 

不安や痛み、眠れない等、

決して楽ではない入院生活ですが、それをサポートしてくれるグッズを使って、少しでも快適な生活を送ってくださいね。