病院食でやせる!?入院中に白米たっぷり食べても減量できた理由を考察。

 

こんにちは、先月入院していたえんじゅです。

今回、個人的にかなり衝撃的な体験をしたので、その話をしたいと思います。

 

病気や治療とは何の関係もない話なんでアレなんですが、

退院後、周りの人たちから口々に

 

やせたね!

とびっくりされました。

 

普段そんなこと言われた経験があまりなかったし、

入院中、ベッドの上でダラダラとスマホで漫画読んだり、一日3食完食していたりしたので、なおさらびっくりしました。

 

こんな、やせる理由がどこにも見当たらないぐうたらな状況でしたが、

たしかに体重計に乗ってみると入院10日間で1キロきっかりやせていたので、やせたと言われるたびに、

 

1キロやせたんだよ

と言うと、

それよりもっとやせたように見える!

 

と、言われ続けたんです。

そこで、自分なりに、病院生活でやせて見えるようになった理由を考察してみました。

 

病院食でやせるかどうか気になっている人の参考になったら幸いです♡


 病院の食事とは?

朝8時・昼12時・夜6時の規則正しい食事

 

朝おそめ、夜早めに食べる病院食。

時間もきっちり決まっているし、なにしろご飯の量が多いので、お腹が空くことがなくて間食もしませんでした。

 

和食中心

1回だけカレーとドレッシング付きのサラダが出たことがあったけど、それ以外はほとんど和食でした。

洋食とか中華に限らず、昭和30年代に食卓に上ってなかったような食材は出ていませんでした。

いわゆる一汁三菜というやつですね。

 

出産での入院食は割と洋食も出てい豪華だったんですが、それに比べたらかなり質素な食生活だったと思います。

 

薄めの味付け

 

私は普段から味付け薄めが好きなので気になりませんでしたが、食べ慣れていない人だと大変かなと思うくらいの味付けでした。

 

しかも、添加物入りの食品はほとんどなかったと思います。

 

魚と野菜と大豆中心

本当に、これでもか!ってくらい、魚と野菜と大豆がメニューの中心になっていました。

お肉とか卵料理とか、ほとんど出ません。

味付けも同じようなものばかりなので、これにはさすがに飽きました。

 

麺やパンがない

基本、白米です。

週に1食だけパンが出ましたが、麺類は一回も出ませんでした。

 

果物がない

 

果物って、なんとなくりんごとか体に良さそうじゃないですか?

医者いらずなイメージがあるんですけど。

病院食で果物が出たのは3~4日に1回でした。

 

おやつがない

 

小児科では毎日おやつが出るようですが、大人の患者にはもちろんおやつはありません。

病院の中にあるコンビニで買ってくることもできるんですけど、毎食白米をどんぶり一杯食べているとおやつに対する食欲は不思議となかったですね。

 

もちろん、アルコールも飲めない。

 

アルコールもダイエットには大敵と言いますから、アルコールなしで過ごしたことも、やせた原因の一つかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか?

病院食でやせる原因について、少しでも参考になったら嬉しいです。

 

ここ数年、糖質制限が流行りですよね。

私自身、炭水化物の量を減らしたりしていますが、今回の病院食で気付いたのは、白米の糖質うんぬんより、

 

普段、私たちが食べている現代のお食事が贅沢すぎるのかもしれない・・・

ということでした。

 

あと、塩分控えめの食事をすることによってむくみがとれて、体重以上にやせて見えたのかもしれません。

 

番外編

 

ちなみに、病院食のごはんは普段食べている量の2倍はあります。

そのため、全部食べ切るには何かしらのごはんのお伴が必要不可欠でした。

 

わたしのオススメのふりかけは「マツコの知らない世界」でも絶賛されたこちら↓

 

イカと昆布のうまみが最高!

私はこれにハマりすぎて、退院後の今も自宅に常備していますw