女性に読んでほしい本当に笑えるエッセイ本5選!※電車の中で読むとキケンです。

 

こんにちは、えんじゅです。

最近、育児だの人間関係だので人並みに色々悩みを抱えてまして、毎日心の底から笑うことってなかったな~と、ふと気付きました。

 

生活の中に笑いがないと落ち込んでくるし、落ち込んでると笑えなくなるし、小中学生のように「箸が転がっただけでも笑えた」頃がなつかしい・・・。

 

そうだ!!

 

普通に生活していて笑えないなら、なにか起爆剤が必要なんだ!!!

 

笑い・・

 

笑えるもの・・

 

笑える本・・・!!!

 

・・というわけで、amazonで、

  • これはおもしろくてヤバかった!
  • あのおもしろさは昨日のことのように思い出せるし元気が出る!

 

という本数冊を厳選して、再び購入することにしたので、ここでも紹介したいと思います。

本当に笑えるエッセイ本5冊

 

普段、購入した本はどんどんメルカリやヤフオクで売ってしまうんですが、

 

おもしろくて何度も読み返す本に関しては、kindle版が安いし場所も取らなくてオススメですよ。

 

ではでは、早速ノンストップで、私史上最高におもしろかった5冊を紹介していきます!

syunkonカフェ雑記 ~クリームシチュウはごはんにあうか否かなど

言わずと知れた、月間600万PVを誇る超人気ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」の山本ゆりさん初めてのエッセイ&レシピ集です。

 

「この世にぴったりの靴がほとんどない件」とか、

「毎年、去年裸で過ごしてたんかな?と疑問に思うほど着たい服がなくなる」とか、

「美容院にて。流したりないところはありませんか?それはこっちが聞きたい」とか。

 

そうそう!!そうなのよ~~( ;∀;)!!!

 

と共感することしきりの文章がズラリ。

 

これがまず、

 

どこからどう読んでもおもしろい。

 

興味があるタイトルのところから読み始めても、数分でクスっと笑っちゃう。

育児中で全然時間がない時にもぴったりです。

 

ゆりさんの軽快な関西弁トークは、普通の日常生活の一コマをお腹抱えるくらいの笑いに変えてくれるからすごいですね。

レシピ本も持ってますが、圧倒的に私はこっちのエッセイ本のほうが好きです♡

 

続いては、こちらも山本ゆりさんのエッセイ本です。

syunkon日記 スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件

 

先ほどの「クリームシチュウはごはんにあうか否かなど」と、どちらがオススメか?ということになりますが、

どちらもおすすめです。

山本ゆりさんのエッセイ本は2冊まとめて買うという選択肢以外残されていません

 

「ティーバッグって1回で捨てますか?」とか、

「今日カレーでいいよが腑に落ちない」とか、

「自分ばっかり損していると思う時に」とか。

 

超人気ブロガーなのに、多分めちゃくちゃ稼いでると思うのに、庶民的で気取らない語り口にホッとします。

と同時に、自分も、もっとありのままをさらけ出しても良いんじゃない?と思えてきたり。

 

ただおもしろいだけじゃなくて、人生いろいろありつつ、悩みつつ、でも最後はやっぱり明るくいこうよ!悩みはあっても視点を変えていこうよというパワーをもらえます。

 

真面目な自己啓発書を読むよりも、こっちのほうがハッピーになれるかも♡

 

つづいては、先日乳がんでこの世を去ったさくらももこさんのエッセイ本です。

もものかんづめ

 

愛読していたりぼんに「ちびまるこちゃん」が登場したのは、確か小学校低学年の時。

以来、テレビアニメでも親しんでいたちびまるこちゃんでしたが、突然の訃報には本当にびっくりしました。

学生の頃に何百回と繰り返し読んでいたこのエッセイ本で、さくらももこさんは健康オタクであり、実際とても健康だというイメージがあったから。

 

私にとっては、さくらさんのエッセイ本は「こんなにも笑いを与えてくれてありがとう」という、人生でとても記憶に残った本です。

中でも、

「底なし銭湯」とか、「恐怖との直面」とか、

もう、本当にお願いだから、この語り口で綴らないでくれ!お腹が痛いから(笑)

という域に達しています。

 

色々あってもこんなにおもしろい話になっちゃうんだから、人生ってやっぱり、その人の視点次第だなと、大人になって改めて思います。

 

続いても、さくらさんのエッセイ本です。

さるのこしかけ

 

衝撃の飲尿療法、そして多くの女性が悩んでいながらも公にはできない痔の自然療法など、さくらさんらしい健康に情熱を燃やす姿がたっぷりうかがえる本。

 

また、このさるのこしかけでは、旅エッセイもありますね。

 

台湾の衛生的ではない屋台でジュースを飲んで現地の病院に行った話では、

 

「今後自分が台湾に行ったら屋台で生絞りジュースや生野菜を食べないよう気を付けよう」

 

と心にかたく誓ったのを覚えています。(その後20年近く、未だ台湾には行ってないですが・・。)

 

インド旅での様子も、「インドって呑気に観光できる国じゃないんだ。」と、(自分は行ったこともないのに)深く心に刻み込まれました。

 

なんだかハチャメチャだけど、こんなハチャメチャなことが起り続けるさくらももこさんって、本当にすごいと思います。

 

そして、最後もさくらさんのエッセイ本。

たいのおかしら

 

歯医者嫌いの私が、一番記憶に残ったのは、歯科治療の怖さをぼーっとさせることで軽減させるという笑気ガスの話。

30歳過ぎて、やっと笑気ガス扱ってますという歯医者さんに行ったことがあるけれど、経験しないまま治療を終えてしまいました。

笑気ガス、一度経験してみたい!と今でも思い続けています。

 

さくらさんの上記3冊は、

これがなかったら私の学生時代はもっとつまらなかっただろうというくらい大切な本たちでした。(結婚して引っ越す前に処分しちゃったけど・・)

たくさんの笑いをありがとう。

これで終わりじゃなくて、これから何回も繰り返し読んでいきます。

まとめ

 

いかがでしたか?

今回、女性におすすめしたい笑えるエッセイ本をご紹介しました。

女子中学生も、年配の女性も、とにかくみんなを明るくしてくれる本5冊です。

落ち込んだり、悩みがあったり、もう辛いんだ・・っていう時におすすめですよ。