ベビーダノンは体に良くないの?という疑問について考えてみた。

 

こんにちは、えんじゅです。

みなさんの赤ちゃんは、お砂糖なしのプレーンヨーグルトを食べてくれますか?

 

 

私は、自分がプレーンヨーグルトに何もかけないで食べるのが習慣になっていたため、

何の根拠もなく、

 

うちの子も、きっとプレーンヨーグルトが好きになるだろう

 

と考えてました。

 

が、見事にその予想は大外れ。

 

離乳食初期から、娘は一度もプレーンヨーグルトを食べてくれることはありませんでした。

 

果物と和えても拒否されるので、

「ヨーグルトは無理して食べさせなくても良いか」とあきらめて、1歳3か月頃まではヨーグルトを食べさせていなかったんです。

 

が、

 

だんだんと離乳食も好き嫌いが出てきて、今までのように食べなくなったため、

少しでも栄養を摂ってほしいと、離乳食時期でも食べられるベビーダノンヨーグルトをあげることにしました。

 

ソース部分が甘いから、娘はもちろん大喜びで食べます。

 

おいちい!

 

うんうん、喜んでくれてよかった

 

 

でも、ちょっと待てよ。

 

ネット上では「ベビーダノンを与えないほうが良いです」という意見も多いんですよね。

 

そこで、

本当のところはどうなの?

 

と調べてみることにしました!

 

これからベビーダノンあげるかどうか迷っているママの参考になれば嬉しいです。

 


ベビーダノンとは?

[safe title=”ベビーダノンとは”]

・ダノンジャパン社が販売している赤ちゃん向けのヨーグルト。

・対象6か月~24ヶ月。

・ヨーグルト部分と、野菜・フルーツソース部分の2層になっている。

[/safe]

 

ラインナップ

・すりりんご&にんじん

・いちご

・黄色の野菜10
(かぼちゃ、さつまいも、にんじん、キャベツ、小松菜、レタス、ブロッコリー、アスパラガス、ケール、パセリ)

・緑の野菜10
(ほうれん草、グリーンピース、トマト、キャベツ、小松菜、レタス、ブロッコリー、アスパラガス、ケール、パセリ)

 

実はヨーグルトじゃないという噂は本当?

 

整腸作用を期待して、ベビーダノンをあげているママも多いはず。

なのに、「実はヨーグルトじゃなかった」なんていう噂がネット上で飛び交っています。

 

本当のところはどうなの??

 

ベビーダノン公式サイトでは、次のような回答をされていました。

 

Q ベビーダノンはヨーグルトですか?

 

A ベビーダノンは、ヨーグルトです。

一般に、「ヨーグルト」と呼ぶには、法律上、「はっ酵乳」という分類の規格を満たさなければなりません。規格では、無脂乳固形分の量や乳酸菌の数が定められています。

ベビーダノンは、この規格を満たしており、製品容器にもヨーグルトを意味する「はっ酵乳」と表示しています。乳幼児向けのヨーグルトとして、生後6か月頃からどうぞ。

(引用:ダノンジャパン公式HP)

 

ネット上で、ベビーダノンがヨーグルトではないという噂が飛び交っていますが、これは真実ではなかったようです。

ベビーダノンは、ヨーグルトでした。

 

お砂糖がいっぱい入っているという噂は本当?

 

この質問にも、公式サイトが答えています。

 

Q ベビーダノンには砂糖はどれくらい入っていますか?

A ヨーグルト部分は砂糖は使用しておりません。

ソースの部分にのみ若干砂糖を加えておりますが、乳児向けに甘味を抑えてあります。

弊社調査では、お子様をお持ちのお母さま、お父さまの多くに”この頃のお子様にとってちょうどいい甘さ”とのご評価をいただいております。

(引用:ダノンジャパン公式HP)

 

メーカーのほうで、赤ちゃんにちょうど良い甘さを考えて作っているんだなという印象。

甘さについては人それぞれ感じ方が違うので難しいですね。

私が味見してみた感じでは適度な甘さだと思いました。

 

小さいうちはお砂糖をできるだけ摂らせたくないのよね。

と思っているママも多いだろうし、私もそのうちの一人でしたが、それ程心配するような砂糖の量ではないようです。


 

他のヨーグルトとの違いは?

 

他のヨーグルトとの違い

  • 酸味が少なくマイルドなヨーグルトである。
  • おなかにやさしい乳酸菌が入っている。
  • ほどよいかたさで飛び散らずに上手に食べることができる。

 

離乳食時期の赤ちゃんに嬉しい三大要素が詰まっています。

特に、他のトロリとしたヨーグルトと違い、服や床にこぼしても掃除がラクなのは助かりました。

 

メリットとデメリット

 

メリット

  • ベビーダノンで食べることの楽しみが増える。
  • 足りないエネルギーや栄養のサポートができる。

プレーンヨーグルトを食べてくれる赤ちゃんや、離乳食でしっかり栄養が摂れている赤ちゃんには、

あえてベビーダノンを食べさせる必要はないかもしれません。

 

デメリット

  • 他のヨーグルトに比べて価格が高め。
  • 少量でもお砂糖が入っている。

 

価格は他のヨーグルトに比べて高めですね。

 

ただ、コスパがあまり良くないことを除けば、

離乳食期の間に安心して食べさせてあげることができるヨーグルト

 

というベビーダノンの付加価値は、捨てがたいと思います。

 

結論

 

ベビーダノンは、幼児の栄養をサポートしてくれる商品でした。

 

「実はヨーグルトじゃない」とか「すごくたくさんお砂糖が入っている」という噂は根も葉もないものなので、

たまにデザートとしてあげたり、朝食に1日1個与えてるくらいならばまったく問題ないと思います。

 

注意

アレルギーの場合は別です。

 

というわけで、安心してベビーダノンを食べさせてあげて下さいね。

 

 

ちなみに、後日談ですが、

もうすこしで3歳になるうちの娘は、他のおいしいおやつ(プリンやチョコレート)を食べ始めたからか、ベビーダノンはひと口も食べなくなりました。

ベビーダノンで満面の笑顔を浮かべていた時がなつかしいです・・。