出産準備の段階で、ベビー用品店に抱っこ紐を見に行かれるプレママは多いんじゃないでしょうか?
私もそうでした。
ちょっとドキドキしながらの抱っこ紐選び。
ところが、
実際に装着してみると、どれもこれも
となって、一気に落ち込んでしまいました。
試着してみてわかったのは、
- おんぶする時、背中から前に回すタイプは難しい。
- 外国メーカーのものは、小柄もしくは肩幅がせまいと、肩ベルトが落ちてくる。
- 体がかたいと、背中のバックルを留められない。
という問題点。
抱っこ紐を試着して、同じ感想を持った人もいるんじゃないでしょうか?
でも大丈夫!!
今回は、そんな悩みを一気に乗り越えるnapnap抱っこ紐を紹介したいと思います!
目次
napnap抱っこ紐のおすすめポイント7つ
napnapのラインナップは、BASICの他にUKIUKIやCOMPACT等があります。
今回は、私が実際に使っていたnapnap BASIC(ベーシック)に絞ってお話していきますね。
まずは、機能面の前に、価格のお話をすると、
napnapはお手頃プライス
napnapベーシック⇒税込9,218円
エルゴベビーアダプト⇒税込14,300円
napnapベーシックのほうが、大体5000円くらい安いです。
首がすわらない時期にはインサートを別途購入しなければならないので、どちらのメーカーももう少し割高になりますね。
私は、インサートを買わずに、新生児時期用にベビービョルンのベビーキャリアオリジナルを購入したため、1万円以内で手に入るnapnap抱っこ紐は助かりました。
不器用なママでも、おんぶが簡単!
私がnapnapをオススメする最大のポイントは、おんぶが簡単にできる!という点。
赤ちゃんを抱っこ紐の上に寝かせて落下防止ベルトで固定したら、あとはリュックを背負うようにおんぶしてバックルを留めるだけです。
エルゴを使用しているママ友で、おんぶできる時期になると、
って言う人もいました。
実際、私は昔ながらのおんぶ紐も買ってみたけれど、napnapのほうが腰も痛くならず断然優秀でした。
おんぶをすると、家事もスイスイはかどります。
大体、1時間背負っていると苦しくなってくるけれど、料理や掃除などで使うぶんにはまったく問題ありませんでした。
小柄な日本人の体にフィット
外国製の抱っこ紐が少し大きい、と感じたことはありませんか?
日本製のnapnapなら、日本人ママの体型に合わせて作られています。
私は、肩幅がせまい&なで肩ですが、napnapを装着すると、しっかり体にフィットしましたよ。
調節すれば、背中のバックルが留めやすい
これについては、エルゴベビーも同じです笑
- 体がかたくて背中のバックルに届かない・・。
- 誰かに手伝ってもらわないと抱っこ紐を装着できない・・。
という私みたいな方は、推奨されるバックル位置はとりあえず無視しましょう。
首近くまでバックルを移動させれば、どんなに体のかたい人でも届くはずです。
慣れてきたら、少しずつ背中のほうにずらせると思います。
大容量ポケット
ちょっとそこまでの買い物や、公園への散歩に便利です。
- 財布
- スマホ
- 鍵
を入れて、手ぶらで外出できます。
さらに、リュックを背負う時でも、スマホやお財布・鍵は、すぐに取り出せるようにこのポケットに入れていました。
メッシュ切り替え機能
夏場、たくさん汗をかく赤ちゃん。
いちばん汗をかきやすい背中部分がメッシュになるのは助かりました。
とても暑い時には、保冷剤を入れたりしていましたよ。
着脱可能なメッシュフード
夏の紫外線防止にありがたい、UVカット率98.1%のフード付き。
日差しが強くなってくる5月頃から、外ではいつも使っていました。
メッシュ素材なので、熱もこもりません。
そして、このフードを使えば、赤ちゃんの頭がやさしくホールドされるので、抱っこ紐の中で眠った時のあたまカックンがなくなります。
これが、とても便利!!
まとめ
napnapは、エルゴその他の抱っこ紐が使いづらいと思っている方におすすめです。
抱っこやおんぶが多い時期(1歳半頃まで)は、ママの体の負担も大きいですよね。
今回ご紹介したnapnapに限らず、ママが使いやすい抱っこ紐と出会えますように。